- 上原千明
釣り合わぬは不縁の基(もと)
皆さん女性なら誰でも一度は 「夢のような玉の輿に乗りたい!」 って思ったことありますよね。 お城に住んでいる白馬の王子がお迎えに来てくれたら・・・ な~んて。

でも、実際はどうでしょう。
代々続く超が付くお家柄のお家の大豪邸に住む
お金持ちだったらどうでしょう
その家のしきたりやら、作法があったりで大変
またその子供に受け継がせるために
やはり会社を潰してはならぬと
子供に経営の帝王学を学ばせるべく
それ相当の学問を身につけさせよと
お相手のご両親からの無言のプレッシャーは大変なものです。
大病院の息子や弁護士と結婚したらどうでしょう
親を飛び越えて祖父母からは
生まれた孫の息子や娘を医者に弁護士にとレールが敷かれ
無言のプレッシャーがかかります。
逆にベンチャー起業で大金持ちなった
成金っぽい人と結婚したらどうでしょう?
持ったことのないお金におぼれて
車、家を買うだけにとどまらず、
華やかで楽しい生活の裏には
女性問題で苦労しそうです・・

つまりですね、
釣り合わぬは不縁の基(もと)
(※家柄や財産、境遇が違う者同士の結婚は、いかに互いが愛し合っていても、結局はうまくいかないということ)
なのですよ。
昔は仲人がここをポイントに
家と家に釣り書きとお写真の交換をしたものです。
あまりに不釣り合いなお相手は
結局はダメになってしまうことが多いということ
同じくらいの生活感や金銭感覚でないと
合わなくなった来るんですよ
家族構成を見るのも大切
